【平成28年度ニュースレター③:自己紹介(森岡佑貴弁護士)】
【平成28年度ニュースレター③:自己紹介(森岡佑貴弁護士)】
約1年ぶりの事務所ニュースレターを発行しました。
現在,発送作業を進めています。6頁と,ボリューム多めです。
薄っすら予告していたとおり,ニュースレターの記事は,facebook上でも公開していきます。なるべく幅広くの方に読んでいただきたいし,スマホ等で手軽に読んでいただきたいからです。

なお,ニュースレターは当事務所HPでもPDFで読めるようになっています!
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本日は,
  森岡佑貴弁護士「自己紹介」
を紹介いたします。

平成27年12月から勤務しております、弁護士の森岡佑貴(もりおか ゆうき)です。
私は生まれこそ島根県なのですが、物心つく前には岡山に来て、それ以来、岡山で育ってきました。岡山県人ということもあって、大学も法科大学院も岡山大学でお世話になり、司法試験合格後の司法修習も岡山県で行い、1年間の司法修習を経て、地元岡山で一人でも多くの岡山の人の力になるべく、この法律事務所に参りました。
弁護士となってからは日々忙しく、多くの方と接する機会をいただき、とても光栄に思っております。所内の仕事は勿論ですが、弁護士会の会務等についても取り組ませていただいております。
中でも、私は、司法修習生の給費制復活の問題に取り組んでおり、この問題に取り組んでいる当事者団体であるビギナーズ・ネット中四国支部の代表も務めさせていただいております。司法修習生は、かつては給費制といって、修習期間中、給料が貰えていましたが、今は、給料の代わりに給料相当額を貸与されるだけになっています。今では、多くが弁護士になるまでに、数百万円の借金をしなければならなくなりました。私もそうですが、弁護士は単に利益を追求するだけでなく、経済的に困窮した方の支援等を行うこともあり、公益的な側面があることは否定できません。こうした公益活動も担う弁護士をはじめとする法曹の育成について個々人の借金等に任せてしまう状況が続くと、利益の追求を重視する者が増え、公益活動の担い手が減少する可能性は否めません。こうした問題に対し、司法修習生を取り巻く経済状況を改善し、よりよい法曹を一人でも輩出できるよう様々な活動に取り組ませていただいております。
私は、岡山弁護士会で人権委員会に所属していることもあり、基本的人権の尊重についても関心をもって日々の職務に取り組みたいと考えています。
また、基本的人権の尊重にあたっては、当事者自身からの聴き取りが最も重要であることから、依頼者の方の話についても出来る限り傾聴していきたいと考えております。
まだまだ若輩者ではございますが、皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

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Facebookより

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