岡山県中小企業団体中央会の視察団に参加して、ベトナムに行って来ました。
 　
来年の入管法改正に伴い、介護職にも外国人技能実習生の門戸が開放されますが、現状の体制では大きな混乱が生じる恐れがあることから、日本の受け入れ機関、送り出し側のベトナム政府は、これから両国でいろんな施策を打ち出すこととなります。
 
いずれにしても、今後、外国人介護職の我が国への流入は避けられない状況となりそうです。
この制度の国際貢献の理念を実現するという観点から、福祉施設の雇用確保、技能実習生の権利擁護など、弁護士が関わる場面も多くなりそうです。
パブリックのこれまでの後見人活動の経験を生かした取り組みを考えていきたいと思います。
 
写真は岡山県中小企業団体中央会とベトナム社会主義共和国労働傷病省労働監理局の連携協定の調印式です。
 
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