弁護士とは

タイトルを「弁護士とは」と大上段に振りかぶってしまいました。
弁護士としては、当然に依頼者の利益のためにということなのですが、当然ながら違法な行為は許されません。ただ、弁護士に対しては、それだけではなくある種の一般的な信頼感も寄せられているように思います。
個々の事件の中で、法には反しないが「弁護士としてそれはまずいのではないのか」と疑問に思うことも多々あります。弁護士倫理と裏腹の問題なのでしょうが、「明らかにまずい」と思われるものから、「それはどうなんだろう?」と思われるところまで様々です。その都度、悩むことになるわけですね・・・弁護士として悩まなくなったら逆に問題かもしれませんが(昨今の不祥事を踏まえると)。
そんなわけで、日々いろいろ悩みながら仕事をしています。
ものすごく大きなテーマを書きながら、いろいろ考えるとどうも結論はだせず、感想というか愚知のようなものになってしまいました。

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所属:岡山大学内支所