第3回都市型公設事務所全国交流集会

平成24年2月18日(土)12:30~17:50まで,仙台市の「TKP仙台カンファレンスセンター」にて,標記の集会がありました。
全国15の都市型公設法律事務所には,約130名の弁護士と約140名の事務員が所属していますが,
そのうち,122人もの参加を得て,盛大に開催されました。
どのような集会であるか,簡単に説明します。
全国の都市型公設法律事務所が「交流から連携へ」という標題の元に,
各事務所が抱える「過疎地派遣」や「刑事対応問題」等について議論を行っていきます。
今回も,全体会での報告の後,5つの分科会に分かれて,熱心な議論が繰り広げられました。
このような集会が2年に一回の割合で開催されており,今回は,被災地でもある仙台市で開催されました。
仙台での開催であることを受けて,全体会では,仙台弁護士会の活動状況や,
東京を中心とする都市型公設事務所の被災地対応についての報告がありました。
僕は,第2回の交流集会に引き続いての参加になりました。
前回の大阪での交流集会では,様々な議論を耳にして,必死に追いつくことばかりを考えていました。
今回は,第4分科会「弁護士と事務員の協働による事務所運営」の座長を担当することが決まっていました。
とても名誉なことなのですが,しかし,荷が重い。
分科会では,122名の参加者が分かれ,それぞれの議論を行うのですが,135分の長丁場です。
第4分科会は,27名が参加(内,弁護士10名,事務員17名)。
事前にアンケートを採っており,これに対する分析がなされているのですが,
第4分科会のアンケートは,事務所毎に回答されるのではなく,個人(91名分)が回答しており,
無記名であるため,誰がどのような回答をしたのか,わかりません。
出席者の方が,どんな意見を発表しようとして,会場に来られたのか,わからないのです。
しかし,わざわざ遠くから仙台まで足を運んだのに,なにも発言しないで帰すわけにはいかない。
そのため,司会者としては,①最低限全員に発言してもらうこと,②その上で議論をまとめること
が目標になります。
そうすると,ひとまず自己紹介をしていただき,発言をしてもらうことになります。
自己紹介が終了した時点で,45分が経過。。。
135分という設定が,全く長丁場ではないことに気付きます。
しかも,自己紹介での発言は,それぞれ個性的で,なんとか引き出したいけど,
これをまとめるとなると途方もないように感じられました。
結局,最後は,座長が超強引に議論をまとめ,135分の休憩なしの議論に付き合わせてしまいました。
だが,司会の不手際を反省する暇もなく,各分科会座長が全体会でどのような発表をするのか,
全体会で,どのような議論を展開するのか,といった30分の会議に出席し,
休む間もなく,分科会報告(5分)に突入しました。
分科会報告のために,壇上に上がり,121人(自分除く)の視線を感じて,頭は真っ白。
もう,何を喋ったのか,よくわからなかったです。
とりあえず,いい経験をしたと思いました。
弁護士には,いろんな仕事があるものなんですね~~。
翌日は,大学4年間を過ごした仙台市を堪能(おいしいもの)でき,とても有意義に過ごすことができました!!!


小堺 義弘
About the Author :

所属:津山支所

Leave a reply